EIZOは16日、ブルーライトカット機能を搭載した19型スクエア液晶ディスプレイ「FlexScan S1933-T」を発表した。ブラックとセレーングレイの2色を用意。1月30日より発売し、価格はオープン、直販サイト「EIZOダイレクト」での販売価格は49,800円。

FlexScan S1933-T

自動調光機能「Auto EcoView」や、紙の風合いに近い表示にする「Paperモード」などにより、画面から発せられるブルーライトを大幅にカットする。液晶パネルにはノングレア(非光沢)タイプのIPSパネルを採用し、LEDバックライトによって消費電力を減らしている。消費電力は最大24W(標準使用時:12W、節電時/待機時:0.5W以下)。同一ネットワーク上にある複数台のモニタを一括制御できるソフト「EIZO EcoView NET」に対応する。

ブラック

セレーングレイ

主な仕様は、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が水平/垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(中間階調域)、最大表示色が約1,677万色で8bit対応(約10億6433万色中/10bit-LUT)。

映像入力インタフェースは、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上30度/下5度。0.5W+0.5Wのステレオスピーカーを搭載し、VESA 100mmマウントに対応。本体サイズはW405×D205×H416mm、重量は約4.9kg。