カスタムカーと関連製品の展示会「東京オートサロン2014 with NAPAC」が10日に開幕した。今回は幕張メッセ全館(国際展示場ホール1~11、イベントホール)を使用し、同イベント史上最大規模での開催に。来場者数30万人突破が期待されているという。
今年は428社が出展し、展示車両台数は840台。6年ぶりに国内乗用車メーカー全8社が出展し、メルセデス・ベンツ日本の初出展も話題に。初日は各ブースでプレス発表会が実施された後、オープニングセレモニーを経て、13時から一般公開がスタート。平日にもかかわらず多くの来場者でにぎわい、展示車両だけでなく会場に華を添えるコンパニオンらにカメラを向ける姿も多く見られた。イベントステージでは、「第4回 日本レースクイーン大賞 2013」表彰式や、同イベントのイメージガール「A-class」のライブなども行われた。
「東京オートサロン2014 with NAPAC」の一般公開は1月12日まで。開場時間は11日が9:00~18:00、12日が9:00~17:00となっている。11・12日の入場料は前売り1,700円(共通)、当日売りは大人2,000円、中高生1,500円。