20代女子の休日というと華やかな予定が入っていそうなイメージですが、実際はどうなのでしょうか。筆者が女子会で聞いた、「大声では言えないけれど、おひとり様女子に意外と多い休日の過ごし方」をご紹介します。
■終日睡眠
休日の王道。「眠い」「肌がきれいになるかもしれない」「体力ない」を理由に、布団から出る努力すら放棄して眠り続ける。
■予定は美容院のみ
朝寝坊して昼過ぎに美容院へ。「この後どこに行くんですか?」という質問に「帰ります」とは答えられず挙動不審になるも、本当は休日に予定があるという事実だけで満足している。
■読書をしようとカフェに行くが混んでて後悔
「せっかくの休日だし」と勇んでカフェに出かけるも、デートや遊びの人でにぎわい、切ない気分に。コーヒー片手に文庫本を開いている文学青年を見かけることはめったにない。
■Facebookで同級生の結婚式を知る
同級生の挙げた結婚式の写真を発見。毎回「へー、この子も結婚したんだ。早いね」と思うが、よく考えると毎週のことなので累計数は相当なはず。
■SNSで友人の充実ぶりを鑑賞
休日にあふれるレジャー報告を、「みんな充実しているなあ」と悟りを開いたような気分で眺める。自分に予定がないことは忘れている。
■慣れない飲み会で心労
予定がないことへの恐怖から、気乗りしない飲み会の予定を入れてしまう。実際に行くとやはり落ち着かず、財布は軽く、心は重くなる。
■夜のファミレスが友達
夜になって外の空気を吸いたくなり、ファミレスへ。持ち込んだPCでキーボードをたたく。周りを見ると、意外にも仕事してる風の人や受験生が多いので、「みんな頑張ってるな」と勝手に仲間意識を抱く。
■マンガ→ネット→ゲームの永遠ループ
ごろごろマンガを読んで、飽きたらネットをして、更に飽きたらゲームをして……とやっているうちに日が落ちる。3つでループしているため、飽きることがない。
■思いつきで運動をして筋肉痛
不摂生な生活を反省して、「水泳で500m」「ジョギング10km」などにいきなり取り組む。ふだんから体力づくりをしていないため、翌日は筋肉痛で不審な身動きになる。
■深夜に異様なやる気が湧く
一日ダラダラ過ごしたおかげで、深夜にいきなりやる気がみなぎる。しかし街は寝静まっており、不完全燃焼なまま日付は月曜に。
恋愛には結びつかないかもしれませんが、体力は回復しているし、やる気はみなぎるし、意外と楽しそうです。マイペースな休日も良いかもしれません。