東京都内のベルギー・オランダゆかりのスポットを巡るサイクルイベント開催

オランダ政府観光局とベルギー・フランダース政府観光局とKLMオランダ航空は、2014年3月30日に、東京都でサイクリングイベント「オランダ～ ベルギー・フランダース in 東京散走 2014(Tour de Holland to Flanders, Belgium In Tokyo 2014)」を開催する。

江戸情緒感じるコースを走行

オランダとベルギーはサイクリストの天国と称されているほど、自転車の人気が高い国のひとつ。オランダはひとり1台以上の自転車保有率で、国内には全長3万km以上の自転道が整備されている。ベルギーはスポーツとしての自転車人気も高く、欧州の自転車クラシックレース「ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランダース)」の開催地としても有名である。

このほど開催する同イベントは、この「ベルギー」「オランダ」の両国にちなんだスポットを巡るサイクリングイベント。昨年は季節外れの悪天候の中での開催となったが、約100名を超えるサイクリストが完走したという。今回もベルギー王国大使館(千代田区)からオランダ王国大使館(港区)まで、運河沿いなど江戸情緒あふれるコースを走行する。

参加資格は、18歳以上で自己責任で全走行距離10km前後／2時間以内を自転車で走れる人。参加費は4,000円(保険料・消費税込)。応募受付は、2014年1月20日～3月10日まで。定員は300名で、先着順に受け付ける。詳細は、2014年1月中旬にオープン予定の「オランダ～ ベルギー・フランダース in 東京散走2014公式サイト」で公開予定。