JR東日本グループは2014年1月下旬、東京都・東小金井駅付近高架下にて「nonowa東小金井」を開業する。
利用者に選ばれる沿線ブランドづくりのため、「nonowa東小金井」を開業
同社は、中央線の沿線価値向上を目指し三鷹~立川間において「緑×人×街 つながる」をコンセプトとした「中央ラインモールプロジェクト」を推進。同施設は、その一環として開設されるものとなる。
同施設では、街への回遊性を促進するための回遊空間を整備。コンシェルジュやデジタルサイネージによる積極的な地域の情報発信を行う。また、学生が多い街の特徴を生かし、「武蔵野QUARTIERLATIN(カルチェラタン)」をテーマとした環境デザインを採用している。
同施設の開業と同時に、東小金井駅西側高架下にSuica専用の改札「nonowa口」を新たに設置。同社では、エリア・周辺地域への回遊性を高め、利用者に選ばれる沿線ブランドづくりを目指すとしている。
所在地は、東京都小金井市梶野町5丁目。店舗数は21店舗。施設延床面積は約4,600㎡、店舗面積は約2,400㎡。営業時間は、10時から21時を基本とするが、店舗により異なる。その他、詳細はnonowaWebサイトを参照のこと。