デジカは30日、香港XMind社のマインドマップ作成ソフト「XMind2013」を11月中旬に公開・発売することを発表した。ラインナップは無償版のほか、XMind Plus(7,900円)、XMind Pro(12,900円)、XMind Pro 1年用(7,900円)の4製品がある。

XMindの新機能を紹介するマインドマップ

新機能として、同一ネットワークのパソコン間でマインドマップを共有できるようになったほか、マインドマップにコメントを付けて送信することが可能となった。XMind PlusとProでは、WordやPowerPoint形式に加え、ExcelおよびCSV形式でのエクスポート、SVG形式のベクター画像としてのエクスポートに新たに対応する。

対応OSは、Windows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.6以降、Linux(GTK必須)。執筆時点(10月31日)では同社のWebサイトより、XMind 2013 beta3 (v3.4.0.b3)がダウンロード可能となっている。