10月26日に公開されたアニメーション映画『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!』が、公開初週の土日2日間で、動員数19万1,918人、興行収入2億1,341万200円を記録したことが明らかになった。
土日2日間の興行成績は、昨年同時期に公開された『映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!』(興行収入9億1,000万円)に対して、動員比110.4%、興収比110.3%。これは秋に公開している『プリキュア』シリーズの映画としては、2010年に公開された『映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?』(興行収入9億3,000万円)を超えて、過去最高のスタートとなる。なお、この大ヒットを記念して、本作に特別出演している俳優の谷原章介と声優キャスト陣が登壇する舞台あいさつが、11月4日に新宿バルト9で行われることも決定している。
本作は、2013年2月より放送されたTVアニメ『ドキドキ!プリキュア』初の単独劇場アニメで、『ドキドキ!プリキュア』は『プリキュア』シリーズの10周年を飾る作品。テーマには「愛」を掲げ、今回の劇場版ではマナたちが過去と未来を行き来しながら、受け継がれて行く家族の想いと絆を描いている。
26日には初日舞台あいさつが行われ、相田マナ/キュアハート役の生天目仁美は、「10年の節目の年に、皆さんに会える機会がたくさんあって幸せです。この映画にはプリキュアの、マナの愛がたくさん詰まっています。TVアニメの放送はまだ続きますが、これからも応援よろしくお願いします!」と、涙をこらえながら10周年の喜びを祝福。キャスト陣がシャンパン風のクラッカーを打ち鳴らし、本作の上映がスタートした。
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