『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』キービジュアル

10月26日に公開されるアニメーション映画で、劇場版第3弾となる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』の90秒予告編が公開された。

公開された予告編は、現在劇場のみで上映されている90秒の映像。「少女達の 残酷な運命は 終わらない」「"まどか"のいない世界で 少女達に 何が起きたのか」というコピー、Clarisが歌う主題歌「カラフル」とともに、今週末に公開を控えた本作への期待感を掻き立てる内容に仕上がっている。

本作の舞台は、主人公・鹿目まどかの貴い犠牲によって、魔法少女たちの絶望の連鎖は断ち切られ、新たな理が生まれた世界。『[新編]叛逆の物語』のストーリーは、TVシリーズや先の劇場版2作のエンディングを経た世界から始まる……はずだが、現時点で予告編やチラシなどから続編にも関わらず、6つの矛盾があるという。(6つの矛盾まとめは下記)

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』90秒予告編

1.「円環の理」となったはずの鹿目まどかが、この世に実在している
希望を願い魔法少女となった少女たちは、やがて絶望につつまれ魔女となる。そして魔法少女たちは魔女と戦う。鹿目まどかは、そんな残酷な連鎖を断ち切るために、その身を犠牲にして魔法少女たちの運命を解放し、その代償として「円環の理」とよばれる概念と化してしまったはず。だが、[新編]には、現実の世界にまどかの姿が……。

2.魔女となったことで「円環の理」に導かれた美樹さやかが、この世に実在している
絶望に包まれて魔女と化した美樹さやか。しかし、鹿目まどかの願いによって、彼女は円環の理に導かれて、もはや存在する者ではなくなったはず。だが、これまた[新編]には、現実の世界にさやかの姿が……。

3.弓を武器にしたはずの暁美ほむらが、また盾を手にしている
かつての暁美ほむらは時間遡行の魔法を司る盾を装備していた。しかし、鹿目まどかによって再構成された新しい世界ではその盾を失い、まどかの能力を継承するかたちで弓を手にしていたはず。だが、[新編]ではまた盾を装備している。

4.魔獣と戦う運命の魔法少女たち。しかしその新たな敵はナイトメアとなっている
まどかによって再構成された新たな世界。魔女の存在しないその世界で魔法少女たちが戦うのは、魔獣とよばれる新しい敵。[新編]では、魔法少女たちと魔獣との戦いが描かれるはず。だが、魔法少女たちが対峙するのは、ナイトメアというものたちだ。

5.見滝原中学生ではない佐倉杏子が、その制服を着ている
隣町からやってきた佐倉杏子は見滝原中学生ではない。そんな彼女が、見滝原中学の制服を着ている。それはいったい何を意味するのか。

6.巴マミがお菓子の魔女を仲良く従えている
魔法少女・巴マミはわずかに見せた隙をつかれ、お菓子の魔女に殺されてしまった。しかし、まどかによって再構成された新しい世界では、魔女そのものが存在しないために、彼女が何事もなかったかのように復活しているのは理解できる。だが、彼女が抱いている愛くるしい人形のようなもの、それはまさにお菓子の魔女だった。

真相は、10月26日より公開される本編にて明らかになる。

2011年に社会現象を巻き起こした全12話のTVアニメシリーズ『魔法少女まどか☆マギカ』は、2012年に物語を再編集した劇場版『[前編]始まりの物語』、『[後編]永遠の物語』が公開され、それぞれ大ヒットを記録。2013年、満を持して公開される劇場版第三弾『[新編]叛逆の物語』は、TVシリーズ/劇場版前・後編の正統続編にして劇場版初の完全新作となる。

円環の理となって概念と化した鹿目まどか、魔力を使いきって命を散らせたはずの美樹さやかと、すでに存在するはずのない二人の登場は何を意味するのか。戸惑いの表情を浮かべる新たな魔法少女・百江なぎさ、彼女はいかなる真実を語るのか。そして、新たに現れる、神の理に抗い世界を蹂躙する存在とは――『魔法少女まどか☆マギカ』の真のクライマックスがついに描かれる。

(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion