疲れて帰ったときに省略してしまうコトといえば?

深夜1時。やっと家までたどり着いた。もうフラフラで何もできない、何もしたくない。コンビニで買ってきたおにぎりだけ食べて、とにかく1秒でも早く寝てしまいたい……。今回は、マイナビニュース会員の男性371名に、疲れて帰ったときに省略してしまうことについて、教えてもらった。

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Q.疲れて帰ったときに省略してしまうコトといえば?
1位 風呂 35.9%
2位 料理 17.0%
3位 歯磨き 15.9%
4位 郵便のチェック 13.8%
5位 食事 12.4%

■風呂
・「入るのが面倒で、そのまま寝てしまうから」(26歳/金融・証券/営業職)
・「翌朝少し早く起きてシャワーだけ浴びればいいかと思って寝てしまう」(29歳/電機/技術職)
・「どうしても、夕飯→酒→寝るになってしまうので」(50歳以上/機械・精密機器/技術職)
・「体力を使うから」(41歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「1日くらい風呂に入らなくても問題ないです」(33歳/通信/事務系専門職)

■料理
・「料理って後片付けも含めて大変なので」(43歳/その他/その他)
・「作るのが面倒」(22歳/その他/その他)
・「買えば楽だから」(26歳/金融・証券/専門職)
・「時間がかかるから」(39歳/その他/その他)
・「簡単に済ませてしまう」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「面倒になると、ものを食べないですごしてしまうことが多い、食べるのがかなりおっくうになる」(23歳/情報・IT/技術職)

■歯磨き
・「よくないと思いながら歯磨きせずに寝てしまう」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「『明日の朝しっかり磨けばいいや』と思うから」(31歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「酔っぱらって帰ってくると決まって忘れます」(45歳/その他/クリエイティブ職)
・「おろそかにしている」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ベッドに入って思い出す」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■郵便のチェック
・「ポストを開けるのが面倒だから」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「次の日に持ち越しても、余り大きな影響はないから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「明日でも良いものはそのまま」(50歳以上/小売店/販売職・サービス系)
・「読み物は後回し」(47歳/建設・土木/技術職)
・「中身を見ないで放置してある」(23歳/警備・メンテナンス/技術職)

■食事
・「本当に疲れていると、食べ物は口に入らなくなる」(50歳以上/情報・IT/技術職)
・「とにかく早く寝たい」(26歳/情報・IT/技術職)
・「たまに、抜いてしまうときもあります……」(40歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「お酒を飲んで寝てしまうこともあるので」(41歳/その他/販売職・サービス系)
・「1食とらなくても問題ない」(25歳/学校・教育関連/専門職)

■総評
疲れていると省略してしまうこと、1位は「風呂」だった。翌朝に回す、という意見が多かったが、中には「1日くらい入らなくても問題ない」「2、3日入らないときもある」なんて男性もいた。また、お風呂に入ることで「余計疲れる」「ダルくなる」という声もあった。入浴は意外に体力を消耗する行為で、確かにヘトヘトの身体には逆効果かもしれない。

2位は「料理」。時間がないときには、確かに、省略したいと考える男性は多いだろう。コンビニやデリバリー、インスタントやレトルト食品、外食など、今は安価でおいしいものも簡単に手に入るので、出来合いのもので夕飯は簡単に済ます、ということも多いようだ。5位にも「食事」が入っていたが、夕食自体を省略してしまう、という人も結構いた。疲れすぎて食べるのもおっくう、というのは、何だかかわいそうになってくる。一人暮らしの男性の生活では、これが日常か……。

3位は「歯磨き」。毎日磨いた方が良いと知りつつもサボる、という意見が多かった。「半年に1回くらい、猛烈に歯磨きするのが面倒くさく感じる日がある」「苦痛なくらい面倒な気がする」という歯磨き嫌いも。また、お酒が入ると面倒になる、という声もあった。4位は「郵便チェック」。明日でも問題ないと考えるのも仕方がないかもしれない。疲れて帰ってきたなら、早く寝て、明日の朝にでもゆっくり封を開けてください……。

「まばたき1回で翌朝になっていることが多々ある」とか「ひどいときは食事中に寝る」とか、非常にお疲れの男性たちの生活が分かった今回のランキング。45歳の男性からは「疲れている度合いで、風呂、料理、食事と抜いていく。これが続くと倒れる」なんて意見もあった。みなさん、気をつけて。

調査時期:2013年9月20日～2013年9月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性371名
調査方法:インターネットログイン式アンケート