疲れたときに無性に食べたくなるものは?

仕事が忙しくストレスが溜(た)まると、ついつい「食」に走ってしまいがち。焼き肉、ラーメン、スナック菓子……あー、今夜も食欲が止まらない!! 今回は、マイナビニュースの男性会員400名に「疲れたときに無性に食べたくなるもの」について聞いてみた。

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Q.疲れたときに無性に食べたくなるものは?
1位 焼き肉 29.0%
2位 チョコレート 19.8%
3位 アイスクリーム 14.8%
4位 とんかつ 12.0%
5位 うなぎ 11.5%

Q.上記を選んだ理由を教えてください

■焼き肉
・「やけ食いします」(34歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「とにかく肉が食いたい」(20歳未満男性/その他/その他)
・「たくさん食べられて心の底から満足できる料理だから」(26歳男性/金融・証券/専門職)
・「肉とビールで疲労回復したい」(25歳男性/電力・ガス・石油/営業職)
・「自分へのご褒美は焼き肉に限る」(22歳男性/その他/その他)
・「だるいときこそエネルギーになるものを食べたくなります」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

■チョコレート
・「甘さと苦味が疲労を和らげる」(35歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「それとブラックコーヒーで満足」(28歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「血糖値が上がり元気が出るから」(30歳男性/情報・IT/技術職)
・「疲れているときに食べる甘いものは身体にしみるから」(25歳男性/金融・証券/営業職)
・「甘い物は正義、疲れているときならなおさら」(43歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)
・「甘いものがもともと好きで、疲れたときは特にその甘さを欲するから」(22歳男性/その他/その他)

■アイスクリーム
・「冷たさと甘さにいやされる」(32歳男性/運輸・倉庫/営業職)
・「あずきバーでしょう」(49歳男性/その他/その他)
・「冷たくて頭がさえるから」(27歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「甘くておいしい、そしてお手頃感が強い」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「病気で寝込んでいたときに唯一喉を通ったのが、アイスクリームだった」(34歳男性/情報・IT/技術職)

■とんかつ
・「豚肉が好きだから」(28歳男性/その他/事務系専門職)
・「疲れには油のある肉が効くから」(30歳男性/食品・飲料/技術職)
・「ガッツリ食べたいです」(31歳男性/情報・IT/技術職)
・「自分に勝つ! ということで」(26歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
・「油ものくいてー!!! と思うので」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)

■うなぎ
・「精がつく食べ物の代表格だから」(22歳男性/情報・IT/事務系専門職)
・「高いけど、パワーが出るような気がしてくるから」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「うなぎが大好きなので、高いので余り食べられないですが」(31歳男性/食品・飲料/営業職)
・「好物だしエネルギーの源です」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「疲れたらお菓子なども必要だと思いますが、やはり一点豪華主義でうなぎだと感じたから」(47歳男性/その他/その他)

■総評
疲れたときに無性に食べたくなるもの、第1位は「焼き肉」だった。男のスタミナ補給に、やっぱり肉は欠かせない。「とにかく肉が食べたい」ということで、焼き肉と同時に、とんかつ、ハンバーグ、牛丼など肉料理をすべて選択した人も多かった。「疲れているときこそ肉料理」という発想が、やはり女性とは大きく違っていた。

2位は「チョコレート」。「甘いものがもともと好き」というスイーツ男子もいたが、ふだんはそれほど好きじゃないのに「疲れたときには無性に食べたくなる」という人もいるようだった。3位もやっぱり甘いもので「アイスクリーム」がランクイン。「冷たいものを食べるとリフレッシュできる」という理由が多かった。

4位は再び肉料理で「とんかつ」が登場。「うまいとんかつを食べると活力がわく」という回答もあったが、豚肉には疲労回復に役立つビタミンB1が多く含まれているので、エネルギー不足のときにはピッタリの食材だろう。5位は「うなぎ」。高級食材のためそう気軽に食べられるものではないが、「ここぞ!」というときには、飛び切りおいしいうなぎが食べたいものだ。

そのほかにも、そうめんやヨーグルト、刺身、和菓子、パイナップル、ラーメンなど様々な食べ物が挙がっていた。だるい、やる気がでない……そんなときには大好きなものを食べて疲労回復を目指そう!

調査時期:2013年9月20日~2013年9月25日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート