インターネットを活用した治験マッチングサービス「ボランティアバンク(以下VOB)」を運営しているヒューマは、VOB会員を対象に「余暇について」のアンケートを実施した。調査は9月13日~17日にかけて行われ、961名から有効回答を得た。
仕事中にヒマを感じる"隠れ暇人"は46.3%
まず、仕事中に暇を感じることがあるか尋ねたところ、46.3%の人が「ある」と回答。約半数弱が仕事中に暇を感じる「隠れ暇人」であることがわかった。暇を感じたときに何をしているか聞くと「仕事をしているふりをする」「仕事熱心でないことに罪悪感を感じる」「彼女を楽しませることを考える」など、様々な回答が得られた。
暇な時間にどんなことがしたいか尋ねると、最も多い回答が「お金に繋がること」(54.6%)だった。次が「健康に繋がること」(52.4%)、「スキルアップに繋がること」(41.0%)、「出会いに繋がること」(18.4%)。お金や健康など自分自身に直接的に跳ね返ってくることを行いたいという願望があるようだ。