マーケティングリサーチ事業を展開するリビジェンはこのほど、「SNSアプリ」についての調査結果を発表した。同調査は全国の学生男女を対象として26日9時40分~10時9分に実施。200人から回答を得た。
最も利用されているのは「LINE」
「普段最もよく利用しているSNSアプリ」を聞いたところ、「LINE」が65%、「Twitter」が29%、「Facebook」が5%、「その他」が1%となった。続いて、「LINE」と回答した人に対し「その理由」を聞いたところ、「友人との連絡手段がほぼ全てLINEだから」「無料電話もできるし、連絡をとるのが楽だから」「気軽に友人や家族と連絡をとることができるから」などの理由があがった。
「Twitter」と回答した人からは、「手軽に使えるから」「芸能人のツイートが見れるから」「様々な情報があるのと、Twitterでは面白い画像や話が多いから」などの理由が、「Facebook」と回答した人からは、「友人が投稿する写真を見たいから」「友人の近況を知ることができるから」「海外の友人が多く近況のシェアをしやすいから」などの理由があげられた。
「利用疲れ」は「LINE」25%、「Twitter」15.5%、「Facebook」12.5%
「LINEの利用で疲れを感じるか」を聞いたところ、「とても感じている」が8.5%、「まあまあ感じている」が16.5%で、計25%が疲れを感じていた。対して「あまり感じていない」が31.5%、「全く感じていない」が18%で、49.5%は疲れを感じていなかった。「どちらともいえない」は21%、「LINEを利用していない」は4.5%だった。
「Twitterの利用で疲れを感じるか」については、「とても感じている」が7%、「まあまあ感じている」が8.5%で、計15.5%が疲れを感じていた。対して「あまり感じていない」が29.5%、「全く感じていない」が22%で、計51.5%が疲れを感じていなかった。「どちらともいえない」は12%、「Twitterを利用していない」は21%だった。
「Facebookの利用で疲れを感じるか」については、「とても感じている」が5%、「まあまあ感じている」が7.5%で、計12.5%が疲れを感じていた。対して「あまり感じていない」が18%、「全く感じていない」が17%で、計35%が疲れを感じていなかった。「どちらともいえない」は16.5%、「Facebookを利用していない」は36%だった。