日本マイクロソフトは25日、同社製タブレット「Surface RT」と「Surface Pro」ならびに関連アクセサリの価格を改定した。本体価格をSurface RTでは3,000円~5,000円、Surface Proでは10,000円値下げする。25日より新価格で販売する。
Windows RTを搭載したSurface RTでは、ストレージ容量32GBモデルが39,800円から34,800円の5,000円、64GBモデルが47,800円から44,800円の3,000円の値下げで販売する。カバーと一体化したキーボードTouch coverとのセットモデルでは、32GBモデルが47,800円から39,800円と8,000円、64GBモデルが55,800円から49,800円と6,000円の値下げを行う。また、Touch coverそのものも9,980円から7,980円へ2,000円値下げする。
一方、Windows 8 Pro搭載のSurface Proは、128GBモデルと256GBモデルともに10,000円の値下げで、128GBモデルは89,800円、256GBは109,800円で販売する。
Surface RTとSurface Proはともに10.6型のタッチディスプレイを搭載したタブレット。米Microsoftから米国時間9月23日に後継モデル「Surface 2」と「Surface Pro 2」が発表された。こちらについて、日本での発売は不明だが、Surfaceの公式Twitterアカウントでは「日本での発売については、発表できるタイミングになりましたら、当アカウントよりあらためてお知らせいたします」としている。