不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストは、2020年夏季オリンピックの開催地が決定する9月7日を目前に、8月9日~18日の間、インターネットにて「2020年夏季オリンピック 開催地決定直前アンケート」を実施した。
72%が開催地は東京に決まると予想
まず、2020年夏季オリンピックの開催地について尋ねたところ、72%が「東京に決まる」と回答。観光事業の経済効果やオリンピックをこの目で見たいという期待感の表れではないかとHOME'S編集部は述べている。
次に、オリンピック開催が東京に決まった場合、何の競技が見たいかを尋ねると、水泳が1位(38.1%)、次いで2位は陸上競技(24.9%)、3位はサッカー(22.2%)となった。
8割以上がオリンピックはテレビ観戦で
「オリンピック観戦はどのように楽しみますか?」との質問では、解説付きで楽しめる「テレビ観戦」が85%で最も多かった。一方、会場で観戦するという回答は17%、Twitterなどのソーシャルメディアで盛り上がる人もわずか13%だった。
金メダリストといえば、水泳のあの人
次に、「"金メダリスト"といえば誰ですか?」の問いでは、1位はオリンピックの名言が記憶に残る、水泳の北島康介選手(25.7%)。2位は世界選手権で7度金メダルを獲得した柔道の谷亮子選手(14.7%)、3位は女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞したマラソンの高橋尚子選手(9%)という結果になった。