小学校からの宿題の量についてどのように感じましたか

小学生向け通信教育「ドラゼミ」を展開している小学館集英社プロダクションは、小学2年生~6年生の子供を持つ保護者を対象に「夏休みの学習」について調査を実施した。調査は4月23日~5月13日にかけて行われ、950件の有効回答を得た。

95%の小学生が「夏休みに宿題あり」

最初に、小学校から日記・観察文意外の宿題が出ているか尋ねたところ、95%が「ある」と回答した。その宿題の量について聞くと、46%が「少ない(少ない、やや少ないの計)」と回答。

87%の子供が宿題以外の学習に取り組んでいる

次に、夏休み中、子供は小学校の宿題以外の学習に取り組んでいるか聞くと、87%が「取り組んだ」と回答した。ドラゼミの資料請求回答者も、77%が宿題以外の学習に取り組んでいると回答している。

子供は夏休み中、小学校の宿題以外の学習に取り組みましたか?

続いて、夏休み中の子供の学習頻度について聞いた。その結果、48%が「毎日勉強していた」と回答。また、37%が「週に3~4日勉強していた」と回答している。約80%の子供は夏休みも毎日、又は2日に1回くらいの高い頻度で、習慣的に学習に取り組んでいることが分かった。

子供は夏休み中、毎日勉強をしていましたか?

「1回の平均学習時間」という質問では、一番多かった回答が「30分以上~60分以内」(45%)だった。以後「10分以上~30分未満」(36%)、「60分以上」(14%)と続く。

1日の平均学習時間はどれくらいでしたか?