オヤノコトネットは27日と28日の2日間、東京都千代田区の東京国際フォーラム展示ホール1にて、「オヤノコト.エキスポ2013」を開催する。
新しいオトナ親子消費を創造
同社は、超高齢社会において消費を活性化するためには、親子、家族の「思いやりマーケティング」の創造が必要だとしている。同イベントは、親子、家族のコミュニケーションの中に潜在している「思いやりマーケティング」を触発し、新しい「おもいやり市場」を創造するプロジェクトとなる。
同イベント会場のオヤノコト広場では、レトロカーや家電を展示し、昭和レトロをテーマに構成。「親世代」と「オヤノコト世代」の両方に、昔の自分へ回帰してもらい、改めて親子の絆を深め、親孝行を考えられるような世代交流広場となることを狙いとしている。
会場では、ファイナンシャルプランナーによる「これからの20年」ライフプラン相談や、「親からもらった、とっておきの言葉」コンテストなどが行われる。また、親子で一緒に参加して学べる体験教室「親子de学び舎」として、「撮る方も撮られる方も嬉しくなる写真術」「スマートフォン教室」「ツボとお灸教室」などが開かれる。
会場内のミニステージとセミナールームでは、高齢初期の困りごとをテーマに11種のセミナーを参加無料で開催する。講師は、登山家の田部井淳子氏、「暮しの手帖」編集長松浦弥太郎氏、中医学博士の楊さちこ氏、認知症ケアの服部安子氏などとなる。
開催日時は、7月27日・28日 10時から17時まで。会場は「東京国際フォーラム 展示ホール1」(東京都千代田区丸の内3-5-1)。入場は無料となる。