ブラックとミッドナイトネイビーのギンガムが印象的

ナイキは7月25日、ユニホームを提供しているイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの、2013~2014年シーズン用のアウェーユニホームを発表した。26日により順次、店頭で販売を開始する。「ナイキ MANU DRI-FIT S/S アウェイレプリカジャージ」は、各サイズとも10,395円。「ナイキ YA MANU DRI-FIT S/S アウェィレプリカジャージ」は、各サイズとも8,295円。

ブラックとミッドナイトネイビーのギンガムチェック

新ユニホームの特徴は、前シーズンのホームシャツにも使用されていたギンガム(格子柄に織り出された平織りの綿織物)。大きなブラックとミッドナイトネイビーのギンガムチェックは、マンチェスターの産業都市としての歴史を象徴しているという。

シャツと首下に居座る「悪魔」

シャツの背中部分と首の部分には、「赤い悪魔」というマンチェスター・ユナイテッドの異名に由来した、クラブのクレストの悪魔が織り込まれている。また、ジャージーの胸の部分にあるクラブのクレストは、ミッドナイトネイビーとホワイトの色で刺しゅうされている。

従来のユニホームよりも軽量化、涼しくドライな状態をキープ

ユニホームの重量は150gで、過去のナイキユニホームよりも、約2割の軽量化を実現。逆に、ニット構造の強度は20%アップされており、伸縮性も大きな改善がほどこされているという。

また、素材には、肌から素早く汗を吸い上げて、素材の外へ逃がす「ナイキDRI-FITテクノロジー」を用いているため、プレーヤーを常に涼しくドライな状態に保つことが可能になっている。

マンUで活躍する香川(右から2人目)も、新ユニホーム姿を披露