エバラ食品工業は、浅漬けを食べて体験できる“超食感”アトラクション「おくちの中の遊園地」を、全国3都市の会場で開催する。
「浅漬けご当地バー」も登場
同イベントは、慶應義塾大学SFC 筧康明研究室が開発した、食感を変える拡張現実感デバイス「TagCandy」を応用して実施する。浅漬けを食べると、口の中をジェットコースターが走ったり、大きな花火があがっているかのような錯覚が起き、目の前のディスプレイなどとも連動し食感と視覚のバーチャル体験を味わうことができるという。
また、会場には「浅漬けご当地バー」ブースも設置する。「ポテトバー(北海道)」「たまこんバー(山形県)」「冬瓜ゴーヤバー(沖縄県)」「瀬戸内たこバー(広島県)」など、同社が選んだ浅漬けにぴったりな全国各地のご当地食材を紹介する。同ブースでは、無料で「浅漬けきゅうりバー」を試食することもできる。
開催は全3回。第1回は東京ミッドタウン(東京都港区)で7月23日の14時30分~19時に開催。第2回は横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)で7月27日・28日の11時~19時に開催。第3回は和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市)で、8月3日・4日の11時~19時に開催。