上海問屋は5日、デジタルカメラにWi-Fi機能を持たせることができる無線LAN機能搭載SDカードアダプタ「DN-84717」を発表した。デジタルカメラで撮影した写真をWi-Fi経由でiPhoneやスマートフォンから確認・保存することができる。本日より同社直営の「上海問屋」で販売開始した。直販価格は3,999円。
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無線LAN機能搭載SDカードアダプタ「DN-84717」 |
利用イメージ |
microSDカードをアダプタに取り付け、カメラに装着する。カメラの電源を投入後、「Cloud Flash」という名前のアクセスポイントが発生。通常の撮影時と同様に写真を撮影し、microSD内に写真を保存する。iPhoneやスマートフォンでは専用アプリで、PCからはWebブラウザ経由で撮影した写真を確認できる。
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カメラで撮影した写真をiPhoneなどから確認できる |
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なお、アクセスポイント発生に当たってカメラの電源を使用するため、カメラの電源をOFFにする、あるいカメラがスリープ状態になると無線LAN機能は動作しない。またバッテリ駆動時間が短くなる場合があるとしている。
無線LAN規格はIEEE802.11b/g/nで、最大5台まで接続可能。対応カードはClass4以上の32GBまでのmicroSDカード、本体サイズはW32×D24×H2mm、重量は約3g。
対応OSはWindows XP(SP3) / Visita / 7 / 8、iOS 5.1以上、Android 2.2以降。
