元オセロ・中島知子、騒動後の会見でイケメンに囲まれ「幸せ極まりない」

元オセロでタレントの中島知子が4日、都内で行われた「第2回東京ボーイズコレクション」及び映画『東京』の製作発表会見に出席した。

同コレクションで、ファッションディレクターを務めることになった中島は、タレント活動復帰後、初の会見の場ということもあり、冒頭で「私事ですが、世の中やファンのみなさんにご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます」と約2年間の休業と洗脳騒動について謝罪。ファッションディレクターとしてデビューすることについて「真っ直ぐ進もうとしているところに、このお仕事をいただきました。こんなイケメンたちとお仕事が出来て幸せ極まりない。ウキウキし過ぎてどうしたらいいのか? という感じです」とニヤけ顔で話し、「今どきのイケメンが揃ってるので、ド素人でも楽しく出来そう。イケメンを更にイケメンにしたい」と意欲満々で語った。

「洋服好きで『こうしたら良いのに』と、人に押し付ける事が結構ある」と語った中島に、報道陣が「彼氏のコーディネートもしているか?」と聞くと、「そうですね、しそうな感じです」と一部メディアに明かした彼氏の存在については明言せず。また、「体調はバリバリ良いです!」と元気に答えた中島は、今後について「女優業メインでやっていきたい。バラエティ番組もオファーがあればもちろんやります!」と意気込みを語った。写真撮影では、パンツ1枚のイケメンモデルたちに囲まれ「大丈夫ですか? 誕生日でも無いのに……」と大照れしながらも、満面の笑みを浮かべていた。

会見には、中島のほか、エグゼクティブプロデューサーの大原英嗣s氏、デザイナーの寺西一浩氏、ファッションディレクターの津久井佑樹氏、男性ファッション誌『men’s egg』モデルの田中大地、タレント・上原さくらの元夫でモデルを務める青山光司氏も出席。中島に対し、大原プロデューサーは「ファッションに興味があるとブログにあったのでオファーした。同郷なので個人的に応援してる」とエールを送った。

『第2回東京ボーイズコレクション』は、4月の第1回目に続く、東日本大震災復興支援の男性ファッションイベントで、8月28日に東京・TBS赤坂BLITZで開催予定。また、同イベントの主催者でもある寺西が監督する映画『東京』に、ショーの映像が収録される。