見やすいインターフェース"Top Charts"

Googleは、検索キーワードを分析し、人気キーワードのランキングや流行を分析できる同社サービス「Google Trends」において、人や食べ物、映画や動物、など40以上にカテゴライズされた見やすいインターフェース"Top Charts"、フルスクリーンで急上昇キーワードを表示させる"visualize trending searches"を公開している。Top Chartsは、27日現在米国での検索結果のみ、visualize trending searchesは日本を含め複数の検索結果に対応している。

"Top Charts"は、人や食べ物、映画や動物から都市、ゲームからサッカーチームやソフトウェア技術など40を越える区分の中で、最も検索されたトピックの上位を表示させるもので、一覧で各分野のトレンドを把握できる仕組みだ。上部にある年月日のプルダウンで指定することで、過去に遡ることも可能になる。国に関しては、アメリカ合衆国のみが選択可能だが、プルダウンメニューには"さらに多くの国をまもなく追加予定"と記してある。

"visualize trending searches"は、画面左上の5×5の区分25個を広げることで1から25分割でリアルタイムな急上昇キーワードを表示できる。左下にマウスを持って行き、国名をクリックすると各国ごとのキーワードに設定を変えられる。

急上昇キーワードが画面にタイプライター風に表示される。左上にマウスを持って行くと

最大25個まで広げられる