米FlashPeakは20日(現地時間)、タブブラウザ「SlimBrowser」 7.00.030をリリースした。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8、Windows Server 2003 / 2008 / 2012。日本語にも対応している。

SlimBrowserは、Tridentベースのタブブラウザで、上下左右のWeb分割、ポップアップキラー、アドブロック、翻訳機能、フォームに入力する際にあらかじめ編集しておいた情報を自動入力するクイック入力など、多彩な機能をデフォルトで内蔵している。7.0では、フィルタルールの追加などアドブロッカー機能の改良のほか、メール添付、Webサービスなどファイルのアップロード時にウィンドウで画像のサイズ加工やエフェクトをかけられる"フォトサロン"でもフィルタや加工機能が向上している。

「SlimBrowser」起動画面

ドメインごとの最大ピクセルサイズを決定できる

フォトフレーム風のテンプレートも備えてある