「食彩まごころ弁当」540円 献立の一例

モンテローザはこのほど、弁当の宅配事業「モンテの宅食」を開始した。

管理栄養士による塩分やカロリーに配慮した献立

同事業では、米に「コシヒカリ」を使用。専属の管理栄養士が、塩分、カロリーに配慮するほか、食材や栄養のバランス、彩りを考慮した献立となる。安全・安心な食材、新鮮な旬の食材を取り入れるなど、季節感のある飽きのこない夕食弁当を毎日届ける。5日分または7日分単位で注文を受け、17時までに手渡しで届ける。また、希望により高齢の顧客の安否確認も行う。

弁当は3種類。惣菜5種類とごはんによる、塩分控えめの「食彩まごころ弁当」が540円。6種類からなる和・洋・中の惣菜とデザートによる「旬彩まごころ弁当」が570円。旬の食材で季節感のある8種類の惣菜による「膳彩まごころ弁当」が670円。「旬彩まごころ弁当」「膳彩まごころ弁当」はごはん(100円)が別売りとなる。

宅配地域は、東京都武蔵野市、三鷹市、西東京市、小金井市、練馬区、一部地域を除く杉並区となり、今後拡大する予定とのこと。今回オープニングキャンペーンとして、6月9日配達分までで初めて利用した顧客には、全国の同社グループ飲食店舗で利用できる「お食事券1,000円分」を、また9月29日配達分まで、4週間継続ごとに「お食事券500円分」を進呈する特典を用意している。