Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed.

Chrome開発版(Canary)のホームスクリーンとアドレスバーに変更が加えられた。これまで新規タブページにはよくアクセスするページの一覧と、アプリケーションの一覧が表示されていたが、このページがGoogleの検索ページに変更された。アプリケーションのページは左上のボタンを押すと表示される。

特に注目されるのがアドレスバーの変更。現在のChromeであれば、アドレスバーにキーワードを入力すると、ダイナミックにリストボックスが表示され関連情報やURLが表示されていた。Canaryではリストボックスではなく、ブラウザのレンダリング領域に候補が表示されるように変更されている。リストボックスで表示されるUIと比べて煩わしさが少ない。

現在のChromeのホームスクリーン (Chrome 26)

アドレスバーにキーワードを入力すると、関連項目がリストボックスの形式でアドレスバーの下に表示される

現在のChrome Canaryのホームスクリーン (Chrome 28)。Googleの検索画面になっている

アプリページは左上のボタンを押すと表示される

アドレスバーにキーワードを入力するとリストボックスではなく、レンダリング画面に直接候補が表示される

さらに関連した検索結果が自動的に表示されるようになる

さらに関連項目の検索結果が自動的に先行表示されるなど、従来よりも素早く情報を確認できるようになっている。