紺野まひる、出産後初の仕事は滝田洋二郎監督が手掛けたマルコメCM

女優の紺野まひる、山崎直子、納富有沙が4月30日、都内で行われた、マルコメ『料亭の味シリーズ』の新CM発表会に出席した。

味噌の製造販売を行なうマルコメは、だし入り味噌や液状味噌など様々な商品を展開する『料亭の味シリーズ』の新CM『料亭の味　無添加2013春夏　本気』篇と『料亭の味　だし入り2013春夏　鮮度』篇を、4日から全国で放映する。映画『おくりびと』などで知られる滝田洋二郎監督が手掛けた新CMは、お味噌汁がある食卓を囲む家族を描いた内容となっており、3姉妹の長女を山崎、次女を紺野、三女を納富が演じている。

発表会では新CMと短編ムービーの上映が行なわれ、昨年8月に第1子の長女を出産後、初めての仕事だったという紺野は「味噌汁を囲んだら、本当の家族みたいでした。CMは短い間に表情を変えなきゃいけないと思って緊張してたけど、映画を撮ってるようで楽しかったです」と昨年12月に行われた撮影を振り返り、俳優の山崎努を父に持つ山崎は「みなさんと家族みたいに仲良くさせて頂いた。滝田監督がお父さんのようでした」と滝田作品出演の感想を語った。

また、CM中の会話で登場する“ミルク豚汁”の試食も行なわれ、紺野は「見た目がシチューみたい。牛乳の配分が気になるので、後でレシピを聞きたい」と気に入った様子で、山崎も「すっごく美味しい。煮込んだようなまろやかさがあって優しい味」とにっこり。マルコメは3月から新商品『料亭の味　無添加』を発売中で、紺野は「出産してからは、今まで以上に食材を気にするようになりました。お米と食塩と大豆だけの無添加なので、お料理にも使いやすいと思う。1人でも多くの人に使って欲しい」とアピールし、納富も「だし入りは手軽なので、これを使って料理の勉強をしたい」と意気込んだ。