アユートは26日、iriverブランドの新製品として、SoCにNVIDIA Tegra 3を採用し、OSにAndorid 4.1を搭載するWXGA解像度の7型タブレット「iriver ITQ701 WOW タブレット16GB」を発表した。明日27日より、アキハバラe市場および全国のユニットコムグループ各店舗で発売する。直販価格は19,800円。

iriver ITQ701 WOW タブレット16GB

ITQ701 WOW タブレットは、快適なゲームプレイも可能な高性能SoC、NVIDIA Tegra 3と、Android 4.1、WXGA(1280×800 ドット)のIPS液晶を搭載する7型タブレット。iriverらしいシンプルな本体デザインも特徴となっている。ほか、専用スタンドケースも5月1日に発売予定だ。ほか主な仕様は以下の表のとおり。

専用スタンドケースを装着したところ
CPU NVIDIA Tegra 3
OS Android 4.1
RAM/内蔵ストレージ 1GB/16GB
外部メモリ microSDHCスロット(最大32GBまで対応)
ディスプレイ 7.0型WXGA(1280×800ドット)静電容量タッチパネル液晶(IPS)
ネットワーク IEEE802.11b/g/n、Bluetooth v4.0
センサ 加速度、GPS、電子コンパス
microUSBポート×1、イヤホンジャック、フロント200万画素カメラ
本体サイズ/重量 194×122×10.6mm/約338g

アユートでは、今回のタブレット発売開始に際し、「今後も積極的にユーザーの声に耳を傾け、日本市場において多岐にわたるポータブルデバイスのラインナップ拡充、iriverおよびAstell&Kernブランド認知の拡大を図る」とコメントしている。