ハンファ・ジャパンは30日、3種類の設置形態に対応した液晶ディスプレイ「HM-TLT-SFC」シリーズを発表した。12.1型/15型/17型/19型の計4モデルをラインナップする。発売日は2月6日を予定。同社が運営する直販サイトで販売し、直販価格は12.1型が44,900円、15型が49,900円、17型が59,800円、19型が69,900円。

「HM-TLT-SFC」シリーズ

用途や設置場所に合わせて、"スタンド形態"、VESA規格取付穴による"アーム取付・壁掛形態"、各種機器への組込みを想定した"組込み形態"の3種類の形態に対応する。

用途や設置場所に合わせて3種類の形態に対応

4線式抵抗膜方式タッチスクリーンを採用し、Windows XP / Vista / 7環境でのタッチ操作が可能。付属の専用ソフト「TouchKit」により各種設定も行える。電圧の変動により、位置を検出するため、手袋をした状態やスタイラスペンでも操作することができる。

19型「HM-TL19T-SFC」の主な仕様は、解像度は1,280×1,024ドット、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は800:1、視野角は垂直150度/水平145度、応答速度は10ms。映像入力インタフェースはDVI-D、D-sub。本体サイズはW325×D55×H400mm。重量は3.77kg。

17型「HM-TL17T-SFC」の主な仕様は、解像度は1,280×1,024ドット、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は800:1、視野角は垂直150度/水平145度、応答速度は10ms。映像入力インタフェースはHDMI、D-sub。本体サイズはW312×D53×H375mm。重量は2.87kg。

15型「HM-TL15T-SFC」の主な仕様は、解像度は1,024×768ドット、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は800:1、視野角は垂直150度/水平145度、応答速度は5ms。映像入力インタフェースはHDMI、D-sub。本体サイズはW267×D50×H340mm。重量は2.16kg。

12.1型「HM-TL12T-SFC」の主な仕様は、解像度は800×600ドット、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は200:1、視野角は垂直120度/水平95度、応答速度は50ms。映像入力インタフェースはDVI-D、D-sub。本体サイズはW225×D36×H298mm。重量は1.52kg。