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好きな女の子に嫌われないための話し方 |
好きな女の子と話ができない、なかなか会話が続かない……そんな悩みを持っている男性には、まず「自分から女の子に話しかける」ことをお勧めします。自分に話しかけてきてくれる女の子ばかり好きになっていては、成功率は低くなります。
というのも、女性は男性側から話しかけてほしい・告白してほしいという恋愛心理を持っているもの。
受け身の姿勢は嫌われるとまではいきませんが「頼りがいがない」と思われるもとになります。できれば自分から話しかけてみる姿勢を持ちましょう。
■話題はなんでもいいが、「自分の自慢話」は絶対にNG
好きな女の子に話しかけてみたいけれど、とにかく何を話しかけたらいいのかわからないという人もいるかもしれません。ですが、話題はなんでもいいのです。話しかけたという実績を作っていくことが大切です。
ただ、避けたほうがいい話題はもちろんあります。例えば「自分の話ばかりする」男性は、とにかく嫌われます。「僕の経験では……」「僕の休日の過ごし方は……」の連発では、女の子も「だから?」と聞き返したくなってしまうでしょう。
特に自慢話はNGです。「独身だがマイホームを持っている」「いい会社に勤めている」「貯金額が多い」といった話をすると、一定数の女性は食いついてくるかもしれません。
ですが、そのような女性にキャーキャーもてはやされたとしても、しょせんあなたの付加価値が目当て。恋をされるきっかけにはなるかもしれませんが、本当の恋人・結婚相手は見つからないでしょう。
また、ゴシップニュースなども話題に選ばない方が得策です。相手がその芸能人のファンである可能性もありますし、ゴシップ好きの男性は女性から見て評価が上がるものではありません。
■モテたくてついた『うそ』は、どんな女性からも評価されません
女性と知り合った時に、軽いうそをついてしまう男性もいます。
女の子とまったく付き合ったことがなくても「デートはしたことあるよ」、相手が「映画が好きなんです」と言ったら自分は半年以上見ていないのに「僕も映画好きだな」、ジムに通っているとわかったら運動音痴でも「体を動かすのって楽しいよね」。
完全にうそをついているとは言えなくても、自分の経験や能力を水増しするようなうそは、本当のことがバレた時に大きなマイナス評価につながります。
■相づちを打つだけで済むような質問は避けるべき
女性との会話の中では、特に“答えやすさ”を意識していきましょう。「今日、寒いね」「そうですね」で終わってしまうような単発の質問は避けるべきです。
できれば趣味の話や休日の過ごし方、学生時代の話など、無難でありつつもその人の背景が知れるような質問に絞ってみましょう。
相手の情報を得ることで「こういうデートが好みなのかな」「こういう映画が好きなんだ、見てみよう」「たぶん好きな男のタイプはこんな感じかな」などと気付き、次の会話も弾むはずです。
■女性の話を聞くときには「どうしてそう思ったの?」と掘り下げてあげましょう
女性の話に「それは違うんじゃないの!?」などという答えを返して、論破するのを楽しむ男性もいます。ですが、好きな女性との会話ではできるだけ共感をしてあげて、相づちを打つことが大切です。
相づちがないと、女性は「私の話、面白くないんだな」と焦り出してしまい、彼女が会話を楽しめなくなってしまいます。
「うん」「へえ、すごいね」「それで?」といった、ごくごく普通の相づちで構わないので反応してあげましょう。
彼女が悩みなどを話してきた時には「どうしてそう思ったの?」など掘り下げていくような、彼女の考えていることを整理してあげるようなそぶりを見せると「この人は理知的で頼りになる」と思われるかもしれません。
■目を見て相手の話を聞く態度は重要
また、女性の話を聞く時には彼女の目を見つめるのも大切なポイントです。これができない男性が多いようですが、チラチラと別の方を見ながら話そうとする男性は「なんでいい年なのに、相手と話す時に目が見られないのか」とマイナス評価をされてしまうこともあります。