NTTドコモは22日、同社の2013年春モデルとしてAndroidタブレット新製品「Xperia Tablet Z SO-03E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表した。3月中旬に発売する予定。

Xperia Tablet Z SO-03E

Xperia Tablet Z SO-03Eは、10.1インチ(1920×1200) WUXGA TFT液晶を搭載したタブレット端末。CPUは1.5GHz・クアッドコア「APQ8064」、内蔵メモリはROMが32GB、RAMが2GB。最大64GBのmicroSDXCカードを外部メモリとして利用できる。バッテリ容量は6000mAh。OSはAndroid 4.1を採用。カラーバリエーションはBlack、Whiteの2色。

本体素材に強化グラスファイバーを採用し、約172×266×6.9mm・約495gの薄型軽量ボディを実現。IPX5/7の防水、IP5Xの防塵機能も備える。10.1インチクラスの液晶を保存するタブレット製品としては世界最薄、国内最軽量の製品だという(ソニーモバイルコミュニケーションズ調べ、1月21日時点)。

機能面では背面に約810万画素、表面に約220万画素の裏面照射型CMOSカメラを搭載。GPS、ワンセグ、モバキャス(NOTTV)、Bluetiith 4.0、無線LAN、かざしてリンク、トルカ、緊急速報「エリアメール」なども利用できる。このほか、テザリング機能も利用可能で、最大10台のWi-Fi対応機器を同時に接続できる。通信面では、LTE通信サービス「Xi」(100最大Mbps)、FOMAハイスピードに対応。国際ローミングサービス「WORLD WING」(3G/3G850/GSM)もサポートする。

(記事提供: AndroWire編集部)