下記の記事は、2012年1月の情報が掲載されております。読者ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。
World Wide Web Consortium(W3C)は18日(現地時間)、Webブラウザ機能とHTMLオーサリング機能を備えるソフト「Amaya」のバージョンアップを行った。Webサイトからダウンロードできる。LinuxやWindowsのほかMac OS Xにも対応している。
「Amaya」は、Webの各種技術の標準化を推し進めるW3Cがオープンソースで公開しているブラウザ機能とHTMLオーサリング機能を持つブラウザ&エディタ。設定メニューからメニューの日本語化も可能だ。最新版となる11.4.4では、HTMLやMathMLのほかにSVGエディタ機能も搭載されているほか、XHTMLによるテンプレート機能を実装している。