アイドルユニットのももいろクローバーZのメンバー･有安杏果が2日、オフィシャルブログを更新し、5日から約1カ月間、声帯治療に専念することをあらためて報告した。

5日からの約1カ月間、声帯治療に専念するももいろクローバーZの有安杏果(左から有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)

有安は「お知らせっ」と題し、「私、1月5日から約一カ月 声帯の治療のため声を発さず、筆談などで過ごすことが決まりました」と報告。「イベントやお仕事には積極的に参加し喋れないなら喋れないなりのみんなへの表現方法で精いっぱい、有安杏果を伝えていきたいと思います」と活動は続けることを伝え、「きっとそんな中で普段見えなかった何かを学ぶこともあるかもしれないし新しい表現力も身に付くかもしれないので前向きに考えて、頑張りたいと思います」と思いをつづった。

また、ファンに向けて、「…とあらためて書いてしまったけど 本当みんな～心配しないでね 2月からまた元気に歌えるように声帯を少し休めるだけなんで…安心して待っててね」と伝えると、「まぁみんなも知ってるようにめっちゃ楽しい現場なんで ついつい大声でバカ笑いしてしまわないかそれだけがちょっと心配だけど(笑) 自制して頑張るでありやーす」とメッセージを送った。

最後に有安は、1日に掲げた新たな目標「国立競技場でのコンサート実現」について、「私たち、今度は国立競技場ライブを目標にまだまだ走り続けまーす なのでみんな～よろしくッ」とし、今年の春発売予定のアルバムについても「楽しみに待っててねー」とアピールした。