映画『タイタニック』(1997年公開)のローズ役で一躍有名となり、アカデミー主演女優賞にノミネートもされた女優のケイト・ウィンスレットが、極秘で結婚していたことが明らかとなった。
ケイトの代理人によると、彼女の婚約者は英ヴァージン・グループの創始者リチャード・ブランソンの甥にあたるネッド・ロックンロールで、今月初めにニューヨークで小規模の結婚式を挙げたといい、次のように話している。
「ケイト・ウィンスレットとネッド・ロックンロールは今月初めにニューヨークで挙式し、ケイトの子ども2人と数人の友達が出席していました。二人は今年の夏に婚約していたんです」
また、英ザ・サン紙は、ケイトとネッドが双方の両親に今回のセレモニーのことを伝えていなかったため、『タイタニック』や『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で共演したレオナルド・ディカプリオが、ケイトの父親の代わりに新郎への引き渡し役を務めたと報じている。ある関係者は「2人は前から結婚式を計画していました。今は2人ともとても幸せで愛に溢れていますね。ケイトはとても秘密主義で誰にも知らせたくなかったんです。ケイトがディカプリオに引き渡し役を頼んだのは2人が親友だからなんです」と証言した。
ケイトは過去に『グッバイ・モロッコ』の助監督ジム・スレアプレトン、さらにサム・メンデス監督と7年の結婚生活の末に離婚しており、今回が3回目の結婚となる。一方のネッドも2011年に前妻のエリザ・カウドレイと破局していた。
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