エプソンダイレクトは5日、同社PCブランド「Endeavor」シリーズのWindows 8搭載ネットトップPC「Endeavor NP31S」を受注開始した。APUにAMD E1-1200を採用する基本構成価格は29,980円。

Endeavor NP31S(ディスプレイは別売り)

「Endeavor NP31S」は、幅20mmの従来モデル「Endeavor NP30S」をベースに、搭載OSをWindows 7 Home Premium 32bitからWindows 8 64bitに、APUをAMD C-60からAMD E1-1200に、メモリを2GBから4GBにスペックアップしたネットトップPC。

小型の前モデルと外観は同等。構成は1パッケージだが、ディスプレイなどのオプションが選択できる。18.5型ワイド液晶「LD18W42S」や21.5型ワイド液晶「LD22W62S」と組み合わせた「一体型パック」も提供する。

基本構成は、OSがWindows 8 64bit、APUがAMD E1-1200(1.4GHz)、チップセットがAMD A45 FCH、グラフィックスがAMD Radeon HD 7310、メモリがPC3-10600 4GB、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載。

主なインタフェースはUSB 2.0×6、DVI-I(HDCP対応)×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、ライン出力×1など。ネットワークは10Base-T/100Base-TX/1000Base-T×1対応有線LAN。

本体サイズはW20×D154×H173mm(突起部除く)、重量は約760g。

「NP31S」の側面部。外観は前モデルの「NP30S」と同等で、幅20mm、高さ173mmの小型のネットトップだ

「一体型パック」の利用イメージ