外国へ行くと、人の見た目も性格も違うということにあらためて気付かされますよね。日本を訪れた外国人も同じように感じているはず。今回は外国人20人に、日本人男性の見た目から性格まで、母国の男性と比較してどんなところが違うか答えていただきました。

【見た目編】

■アメリカの男はもっと強くて胸毛などが多い(アメリカ/女性/20代後半)

アメリカでは胸毛がない人の方が珍しいかもしれません。また、人によっては胸毛を嫌って抜く人もいるようです。

■アルゼンチンでは日本の男性より、おとなしくてもっと男っぽい洋服を着てます。日本の男性がよく着てる洋服を自分で着て国に帰ったらゲイと思われると思います!(アルゼンチン/男性/20代後半)

日本の男性の服装は女性ぽいんですかね。ちなみに、アルゼンチンってゲイ専用ホテルがあるなど、ゲイに優しい国なんですよね。

■フランス人男性は基本的にはファッションに少し気を使って、自分流のダンディーな格好よさを求める。日本人はかっこいいの表現が、基本的にまねて格好よさを追及することがよくある(フランス/女性/20代後半)

流行を追求してしまうのは日本人のサガでしょうか。オシャレの国、フランスでは(かなり)個性的なファッションでも堂々と着ているイメージがあります。たまにはフランス流もいいかも!?

■ハンガリーの男性は髪を染めない(特に白髪を隠すためには絶対染めない。日本の国会議員らを見たらびっくりです)。パーマもかけない。肩にかけるバッグも持ち歩かない(ハンガリー/女性/30代前半)

ハンガリーで男らしくあるためには白髪はそのまま! パーマダメ! バッグもダメ!?

【性格編】

■アメリカの男の性格はもっとアホらしいけど日本人よりフレンドリーで優しい(アメリカ/女性/20代後半)

アホらしさをとるか、優しさ控えめをとるか! 難しい選択です。

■スペインの男性は仕事する時にまじめだけど仕事の時間は終わったらルーズになる。しかし、逆に日本人の男性はまじめすぎて仕事が終わってもまじめだと思う。そして、スペインの男性は日本人の男性よりロマンチックで、彼女と妻を大事にすると思う(スペイン/男性/20代後半)

■性格的に落ち着きすぎと言いますか、少し不器用で冷たいという方が多いと思います(イタリア/男性/30代前半)

日本では「男らしい」というと、寡黙で、俺に付いてこい! 的なものを思い浮かべる人も多いですね。言葉や態度で最大限に愛を表現する西洋人から見ると、それが「冷たい」と思うのかもしれません。

■母国の男性はレディーファーストが徹底している(オランダ/男性/30代前半)

■母国の男性はlady first。日本の男性はあまり(タイ/女性/30代前半)

海外ではレディーファーストをマナーとしている国が多く、自分が女性であることをすてきに感じさせてくれます。そういったことの積み重ねで、女性もきれいになっていくのではないでしょうか。日本の男性の小さな心遣いで、日本女性がどんどん美しくなっていくかもしれませんよ!