NECは、2012年6月に発表したAndroid搭載の"クラウドコミュニケーター"「LifeTouch L」のカラーバリエーションモデルを11月に発売。合わせてSkyDrive対応やNEC製PCのテレビ機能連動といったアップデートを11月より順次開始する。
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LifeTouch L(個人向け)黒色モデル |
LifeTouch L(ビジネス向け)白色モデル |
「LifeTouch L」はAndroid 4.0搭載で、約540gの10.1型軽量タブレット。今回、同機の個人向け32GBモデルに黒色の「ストリームラインブラック」(TLX5W/1AB)、ビジネス向け16GBモデルに白色の「シャイニングパールホワイト」(D000-000023-002)の2色を追加する。発売は、個人向け黒色モデルが11月2日、ビジネス向け白色モデルが11月5日。
また、現行の「LifeTouch L」個人向けモデル向けに、マイクロソフトのクラウドサービス「SkyDrive」対応機能を追加するアップデートを11月8日に実施する。
アップデート対象アプリはファイル管理アプリ「ファイルブラウザ」と写真管理アプリ「写真かんたん取り込み」の2つで、「ファイルブラウザ」ではSkyDrive内ファイルへのアクセスやダウンロード、「写真かんたん取り込み」ではSkyDriveへの写真アップロードが可能となる。
このほか、標準で搭載するDLNA対応メディアプレイヤー「DiXiM」のアップデートを12月をめどに実施。これにより、2012年2月以降に発売されたNEC製PCのテレビ機能「SmartVision」と連携し、「SmartVision」のテレビ番組をワイヤレスで「LifeTouch L」にライブ配信できる。
