2日間にわたりさまざまなサバイバル体験ができる「レッドベア火育+サバイバルキャンプ」

大阪ガスは11月10日~11日、特定非営利活動法人プラス・アーツならびに神戸市立地域人材支援センターと共同で、防災キャンプイベントに「火育(ひいく)」を取り入れた「レッドベア火育+サバイバルキャンプ」を開催する。

「火育」プログラムを取り入れ、サバイバルを体験

同キャンプは親子で一緒に学べる、避難生活体験プログラム。防災時の知識をはじめ、どんな状況でもたくましく生き抜く知恵や力を楽しみながら体験できるという。もしもの時の備えを、しっかりと身に付けることができる1泊2日の防災キャンププログラムとなっている。昨年10月に引き続き2回目となる今回は、同社の「火育」のプログラムを取り入れ開催される。

「火育」は同社が推進する、安全な火のおこし方や扱い方、火を使った調理など、子どもが火に親しみ火を学ぶ体験を通じて、豊かな心を育むための取り組み。現代生活の中で火を扱う機会が少なくなり、「マッチを擦ったことがない」「火を扱ったことがない」という子どもが増えている中、火を使い、理解する「火育」は、全国各地に広がりつつあるという。

会場は、阪神・淡路大震災当時に避難所として実際に活用された神戸市立地域人材支援センター(兵庫県神戸市長田区二葉町7丁目1番18号)とし、震災当時の様子を子どもたちに伝えるプログラムも盛り込む。参加費は大人3,000円、子ども2,000円。対象は小学生の子どもを含む家族(2名から)で、定員は60名。その他、詳細は「レッドベア火育+サバイバルキャンプ」の公式ページまで。