レディー・ガガが、オランダのアムステルダム公演のステージ上でマリファナを吸引し、物議を醸している。
9月17日に同地でステージに立ったガガは、突然舞台上でマリファナの入った巻きたばこに火をつけて、それを吸引したという。英ザ・サン紙の報道によれば、ガガは自身の音楽活動に良い効果があるという理由でドラッグを好み、しかも禁酒しているらしく、次のように語っている。
「ドラッグが私の人生をすっかり変えたってことをみんなに知ってもらいたいの。お酒はやめたわ。ドラッグをやると音楽活動においてとてもスピリチュアルな気分になれるの。みんなもドラッグをやれば、どんなことでも大丈夫って感じになるわよ」
このようにドラッグを奨励したガガは、さらにバラク・オバマ米大統領にアメリカでもマリファナを合法化にするよう頼むつもりだったというジョークを飛ばした。
また、ガガは最近、自身の新作フレグランス「レディー・ガガ フェイム」の発売キャンペーンの一環として観客の前でシェイブした頭にタトゥーを入れる瞬間を公開している。
ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館にて、ガガの後頭部に冠をかぶった天使のタトゥーを入れた刺青師のマーク・マホニーは、そのタトゥーはガガのイタリア人のルーツを表していると語っている。「今回のタトゥーはルネッサンス期の天使なんだ。ガガはイタリア人の血も引いているからね」
(C)BANG Media International