教育事業ほか5つの事業を展開するベネッセコーポレーションの生活事業ブランド「BenesseLifeSmile」は、9月14日より、「うんちの臭いがお花の香りに変わるスプレー」を発売する。内容量は200mL、価格は1,480円。ベネッセの通販のみで取り扱う。
同製品は、繊維製造・販売業のシキボウが開発した、新消臭加工技術「デオマジック」に使われる香料を活用している。
同技術は、香水など多くの芳香品には、何十種類もの香料の成分がブレンドされる一方で、ふん便臭のような一般的には不快と感じる臭いの成分が少量含まれていることに着目。
あらかじめ不快な臭いの成分を除いた香料を調合することで、ふん便臭成分が加わったときにはさらに良い香りに変化させるという、新しい発想の消臭加工技術である。
家の中や外出先で、臭いが気になる使用後のおむつに、同製品をスプレーすることで、うんちの臭いがフローラルの香りに変化。育児中のママ・パパの「臭いのストレス」を軽減し、毎日の赤ちゃんのおむつ替えをもっと楽しい時間に変えることが期待できるという。
なお、同製品と同時に、「デオマジック」加工繊維を使ったポーチがついたおむつバッグも発売するとのこと。