10月からCSの東映チャンネルとファミリー劇場で放送する『特捜最前線×プレイガール2012』の記者発表会が30日、都内のスタジオで行われ、俳優の平岡祐太、女優の杉本有美、長澤奈央、田崎竜太監督が出席した。

『特捜最前線×プレイガール2012』の記者発表会に出席した長澤奈央(左)と杉本有美 拡大画像を見る

1970年代にお茶の間を賑わせたドラマ『特捜最前線』と『プレイガール』が、新たにリメイクされ、CSの東映チャンネルとファミリー劇場に登場。平岡祐太主演の『特命最前線2012~爆破0.01前の女』(東映チャンネルにて10月に放送)では警視庁の特命捜査課に属するエリート刑事の活躍を、杉本有美と長澤奈央が出演した『プレイガール2012~連鎖誘拐殺人を暴け! 熱くてエロくてヤバい女豹たち』(ファミリー劇場にて11月に放送)では国際秘密保険調査員という肩書きを持つ美女たちの姿を描く。また、アナザーストーリーを加えた両番組のカップリング番組『特捜最前線×プレイガール2012』が、12月に東映チャンネルで放送される。

記者発表会に臨んだ杉本有美と長澤奈央は、劇中で着用したセクシーなボンテージバトルスーツ姿で登壇。杉本が「肩パットが凄いと思いました(笑)。でもアクションするにあたって、これぐらいあった方が安心だと思いましたね。足は出ていますが、長袖で凄く熱かったです」と苦笑いを浮かべ、長澤は「(演じる)火那子のキャラにあった衣装。有美ちゃんとバトルしているシーンでは、この衣装のお陰で見応えがあると思います」とアピールした。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)の須塔美羽/ゴーオンシルバー役で東映の戦隊シリーズに出演していた杉本。古巣でもある東映での仕事に「現場の雰囲気から『帰ってきたな~』と思い、撮影は楽しかったですよ」と笑顔を見せたが、今回ばかりは戦隊シリーズ以上に激しいアクションシーンがあったようで「ワイヤーアクションも経験はありましたけど、ワイヤーを使って回転とか初めてで、もう凄く大変でしたよ(笑)」と話していた。