西武鉄道と西武ライオンズは、11~12日および17~19日にかけて西武ドームで開催されるライオンズ主催ゲーム「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」に合わせ、記念きっぷの発売やコラボグッズの発売など各種企画を実施する。
記念きっぷ「埼玉西武ライオンズ プレイヤーズきっぷ」は、中島選手をはじめとした9選手と渡辺監督のいずれかの写真を図柄にしたもので、全10種類。池袋線所沢~西所沢間、狭山線全線、山口線全線、新宿線小平~所沢間、西武園線全線、拝島線小平~萩山間、多摩湖線萩山~西武遊園地間が利用当日限定で乗り降り自由になる。西武球場前駅特設スペースにて11日13時より発売。1枚200円で、1人10枚までの購入制限が設けられる。
西武鉄道×西武ライオンズコラボグッズは、西武鉄道創立100周年記念シリーズ限定のレプリカユニフォームや西武鉄道車両に実際に使用されている吊り革、路線図柄のショートフェイスタオルなど。他にも100周年企画ならではのユニークな商品が多数用意されている。
また、12日と17~19日の4試合では、西武ドーム来場者全員に、ライオンズ選手と西武鉄道車両でデザインされた「西武鉄道創立100周年記念シリーズ特製ステッカー」を入場時に配布。100周年記念デザインユニフォームを着用した人気4選手と西武鉄道の6000系、9000系、20000系、30000系の各車両が印刷された4種類のステッカーが日替わりで登場する。
なお、シリーズの初日となる11日の始球式は、同シリーズでライオンズの監督・コーチ・選手全員が着用する「西武鉄道創立100周年記念デザインユニフォーム」の原画の考案者が務めることに。このユニフォームは、西武鉄道4000系と「スマイルトレイン」30000系の車体色にちなんだ配色となっており、11日の試合ではチケットを持っている入場者全員(ライト外野自由席除く)にプレゼントされる(チケットはすでに完売)。その他、期間中には西武鉄道社員による100周年記念ユニフォームの着用やオリジナルヘッドマーク付電車の運行(17日のみ運休)なども行われ、シリーズを盛り上げる。