ロフトワークは、東京・渋谷にある「FabCafe(ファブカフェ)」を貸し切ってものづくりができるプラン「放課後Fab」の参加者を募集している。応募締切は7月27日。

同プランのWebページ。通常営業の際はレーザーカッターの使用に2,000円/30分~のチケットが必要となるが、このプランに採用された場合、機器代は無料となる

同プランは、レーザーカッターが主役のものづくりカフェ「FabCafe」にて、レーザーカッターごと店舗を貸し切りで利用できるもの。応募資格は3人以上、10人未満のグループであること、そしてその中のうち1人以上がクリエイターであること。提出するアイデアのユニークさやグループの持つ背景、そしてモノづくりへの愛情や思いが伝わってくるプランであるかどうかが審査基準となる。

採用されたグループは、20時~22時までカフェを貸し切ってレーザーカッターを使用できるほか、FabCafe専属スタッフとのデータ制作やマテリアルについての事前サポートも受けることができ、当日の機器の操作についてもスタッフが行う。加工するマテリアル代(現物持参も可)、飲食代は別料金となるので注意してほしい。

なお、応募に際してはロフトワークのWebサイト「loftwork.com」に登録し、ポートフォリオを投稿する際に「houkago_fab」タグを入れることで完了となる。