高級カーオーディオ専門メーカーの株式会社ソニックデザインは5月28日、カーオーディオシステムの高音質化を手軽に実現する車種別専用スピーカーパッケージ「SonicPLUS」(ソニックプラス)シリーズの新製品として、トヨタ86(ハチロク)専用モデルを発売した。
「SonicPLUS」トヨタ86専用モデルは、運転する楽しさを追求した最新のライトウェイトスポーツカー、トヨタ86(ハチロク)のために企画・開発された専用スピーカーパッケージだ。アルミハイブリッド構造の高剛性キャビネットにスピーカーユニットをビルトインした“エンクロージュア一体型ドアウーファーモジュール”の採用により、内装材などの共振を抑えた濁りのない高音質を実現するとともに、信号待ちや住宅街などの走行で気になる車外への音漏れも低減してくれる。
最新のライトウェイトスポーツにふさわしい、切れ味のよい高音質と軽量設計。さらには、簡単・確実な取り付けで車両の価値も損なわない車種別専用設計のため、将来乗り換えの際にはSonicPLUSを純正スピーカーに戻したり、別の同系車種への載せ替えも容易にできるなど魅力が満載。
ラインナップは、6スピーカー装着車専用セパレート2ウェイモデル「SP-862」と、2スピーカー装着車専用フルレンジモデル「SP-861」の2機種が用意された。希望小売価格は「SP-862」が 5万2,000円(取付費別)、「SP-861」が3万3,000円(同)。全国のソニックデザイン製品取扱認定店のほか、一部のトヨタ販売店でも注文できる。
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