東京電力は27日、福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋のトーラス室内調査結果について発表した。
調査は、R/B1階床配管貫通部から、26日に実施。配管貫通口よりCCDカメラ、温度計、線量計を挿入した。配管と床貫通スリーブの隙間約50mm。
その結果、トーラス室内の放射線量は19.5~1万300ミリシーベルト/hであることが分かった。しかしながら、線量計は調査中に故障したという。
掲載日
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
ビジネスパーソンの心とからだの健康についての様々なコンテンツをお届け。医師監修のもと、ストレスから心と体を守る方法などの心身の健康に関する情報を提供します。