パナソニック サイクルテックは7月2日、幼児2人同乗用自転車の基準に適合した電動アシスト自転車・ギュットシリーズの新モデルとして、大容量12Ahバッテリーを搭載した「ギュット・ミニ・DX」と「ギュット・DX」を発売する。
昨年5月に発売したギュットシリーズは、子どもの乗せ降ろしや、同乗時の走行にも安心な低重心設計と、ポップなカラーデザインが特徴。子どもの安全を重視する、おしゃれな子育て世代を中心に、多くの支持を集めている。
新モデルでは、走行途中のバッテリー切れの心配や、充電の手間をより軽減したいという声に応え、1回の充電で従来モデルと比べ約1.5倍(パワーモード時)の距離を走行可能な12Ahバッテリーを搭載した。
標準装備の前用のチャイルドシートに、2段階に調整できるステップを採用。チャイルドシートの間口を広くするオープンバックとグリップバーなど、子どもの安全と乗せ降ろしをよりスムーズにするための新たな工夫がされている。
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