トレンド総研は、20~49歳の有職者女性500名を対象に「心と肌の乾き」に関する調査を実施。その結果、多くの女性が「心」も「肌」も乾いていると感じるとしながら、その乾きを自らで潤す自立性=「自活保湿」を目指していることがわかった。
「普段、心が乾いていると感じることはありますか?」の問いに72%が「ある」と回答し、70%が「自分で心に潤いを与える手段を持っている」とした。また、働く女性の94%が自分で心を潤すことの必要性を感じており、「人に頼りすぎない、自立した女性」を目指している様子がうかがえる。
一方、「普段、自分の肌が乾いていると感じることがありますか?」の問いには85%が「ある」と回答。現時点で、肌の本来持つ力を引き出すようなスキンケアを行っているのは24%、「今は行っていないが、必要性を感じる」は47%だった。働く女性が肌を「自活保湿(肌が本来持つ「潤いを維持したり取り戻したりする機能」を最大限に高める)」できることについては93%が重要と感じており、心の乾きと同様、自らの乾きは自らで潤すという自立意識の高さが示された。
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