AKB48の姉妹グループ、NMB48の山本彩、渡辺美優紀ら14人のメンバーが27日、大阪・難波にオープンした「ラウンドワンスタジアム 千日前店」のオープニング記念セレモニーが行われ、CMキャラクターを務めるNMB48が、大阪ミナミのシンボル・くいだおれ太郎とともに出席した。

「ラウンドワンスタジアム 千日前店」のオープニング記念セレモニーに出席したNMB48　拡大画像を見る

同店は、「ラウンドワン」の国内111店目となる新店舗。11階建ての施設にボウリング、ダーツ、カラオケなど約40種類のアミューズメントを備えた総合エンタテインメント施設で、「ラウンドワン」では日本最大級の規模となる。

セレモニーでは、ボウリングの"始球式"に臨んだNMB48のメンバー。投球前にはフォームの自主練をしたり、派手なポーズを決めてみたりと大ハリキリだったが、本番では「ガーターとか、倒せても2～3本とかばっかり」(山本)と結果はイマイチ。そんな中、健闘を見せたのは8本の山西恵、7本の小谷里歩で、小谷は「このラウンドワンで初めてピンを多く倒したのが私です!」とはしゃいでいた。

渡辺は「ボウリングはヘタクソなんですけど、すごく楽しかった。絶対また千日前店に来てボウリングやりたいです!」と感想を。一方、山本は「実はマイシューズを持っていて、1日に10ゲームぐらい投げることもありました。最高スコアは高1のときに出した185です」とボウリングにハマっていた過去を告白。「ボウリングは大好き。今日は新しくてキレイなレーンで投げることができて、すごく新鮮でした」と笑顔を見せていた。

NMB48は5月9日に4枚目のシングル『ナギイチ』をリリースするほか、渡辺が期間限定でAKB48チームBのメンバーとしても活動することが決定。渡辺は「やるからにはNMBもAKBさんも中途半端にならないように、もっともっと全力でがんばっていきたいです」と意気込んでいた。