ビザ・ワールドワイド(Visa)は、20~59歳の男女500人を対象にネットショッピング利用者の本人認証サービスの認知度と利用意向を調査した。
その結果、回答者の多くがネットショッピングでカード決済を利用しているものの、不安を感じている人が4割近くもいることが判明。また、7割以上の人が本人認証サービスの利用意向を示し、より安全なカード決済の環境を求めていることが明らかになった。
本年4月2日には、社団法人日本クレジット協会から「インターネット上での取引時における本人なりすましによる不正使用防止のためのガイドラインの策定」が発表されており、とりわけカード会員のインターネット取引用の本人認証パスワード登録が呼びかけられている。
Visaではオンライン・ショッピング環境をより安全なものにするため、本人認証サービスの認知度向上を目指す。