ふくおかフィナンシャルグループは6日、「キャッシュカード・ダイレクトバンキングカード店頭即時発行」の取扱店舗の拡大を開始した。

各子銀行の実施日および取扱店は、福岡銀行が6日から全営業店159店舗(東京支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、国際線ターミナル出張所除く)、熊本ファミリー銀行が13日から全営業店70店舗、親和銀行が9日から全営業店86店舗(東京支店除く)となる。

同サービスでは、顧客が店頭でキャッシュカードやダイレクトバンキングカードなどを申し込むと、各営業店に設置した小型カード発行機から即時発行し、その場でカードを受け取ることができる。対象は個人顧客で、発行の際には本人の来店、および顔写真付きの本人確認書類(運転免許証など)を提示する必要がある。

対象カードは、磁気キャッシュカード(2券種:一般、キャラクター)、生体認証ICキャッシュカード(2券種:一般、キャラクター)、ダイレクトバンキングカード、カードローンカード(再発行のみ)の計6種類。

【関連リンク】

300人にギフトカード1万円分贈呈! 福岡銀行「新生活スタートキャンペーン」

シティバンク銀行が神戸支店を移転・リニューアル、最先端技術を導入

広島銀行、キャッシュカード・ダイレクトバンキング利用カードを即時発行