タレントの南野陽子、森口博子、西村知美が新ユニット「Blooming Girls(ブルーミング・ガールズ)」を結成し、28日、都内で記者会見を行った。
左から西村知美、南野陽子、森口博子 拡大画像を見る |
1980年代にデビューし、トップアイドルとして一世を風靡した南野陽子、森口博子、西村知美の3人が、アイドルユニット「Blooming Girls」を結成。5月23、25日には東京・恵比寿act squareで、27日には大阪・ビルボード大阪でライブを行い、5月30日にはCD『Knock!!Knock!!Knock!!』をリリースする。
最年長(44歳)の南野は「アイドル時代は一緒になりませんでしたが、この前博子ちゃんとご一緒し、みんなで何か出来ればいいな~と相談したところ、3人が集まりました」とあいさつ。新曲については森口が「大人になると疲れることもありますが、心の扉を開けて自分たちの花を咲かせて前に進もうという曲です」とアピールし、3人の中で唯一子どもがいる西村は「ユニットのことを子供に話したら喜んでくれて、私より早く新曲を覚えてくれました」と喜び、「お2人に迷惑をお掛けしないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
ユニット名は、AKB48を意識して3人の名前の頭文字から"MMN"にしようとしたそうだが、あっさり流れたという。南野は「彼女たちみたいに息切れしないように歌いたいと思います。うまく続けられるように頑張りたいです」と気合十分。森口は「人数が増えても総選挙はないですから!」と笑わせ、結婚していないことを報道陣から問われると「そのうちミセスになると思いますよ(笑)」と前向きだった。