AKB48の指原莉乃が22日、東京・表参道のサマンサタバサ表参道GATES店で行われた「サマンサタバサ」プロモーショナルモデル契約記者発表に出席した。

「サマンサタバサ」プロモーショナルモデル契約記者発表に出席した指原莉乃 拡大画像を見る

"世界の歌姫"ビヨンセ、オスカー女優のペネロペ&モニカ・クルス姉妹など、世界のセレブとして常に世間から注目を集めるファッションブランド「サマンサタバサ」グループのイメージリーダー"ミューズ"に、AKB48の指原莉乃が起用された。AKB48としては板野友美に続いての起用で、指原はファッション誌『JJ』(光文社刊)4月号の表紙にもなっている。

ファッションに疎く、自身を「ダサい」と謙遜する指原は「最初お話を聞いた時は『何でだろう?』という不思議な気持ちでしたね。秋元先生からもサラッと言われたので『何でだ?』というのが第一印象でした」と疑った様子。報道陣からの「これでセレブの仲間入りですね」という言葉には「え?違います!」と必死に否定して「私が選ばれたのは、ファッションに興味のない皆さんでも手を出しやすい気持ちになるから」と自分なりの解釈で起用理由を分析。ミューズや『JJ』の表紙に選ばれたことで、モデル活動は「お話があれば出たいです」と意欲を見せるも「需要がないと思いますよ」と謙そんし、同じミューズに選ばれた先輩の板野について「ライバル心はまったくないです」とあくまでもヘタレキャラを強調した。

また、ソロとしての1stシングル「それでも好きだよ」のリリースが、5月2日に決定し、指原は「キャッチーな曲だと思いますので、皆さんに聴いて頂けたら嬉しいです」とアピール。AKB48のミリオン連発に掛けて「ソロもミリオン?」という質問には「(研究生含め)100人ぐらいでミリオンですから。前田敦子さんも大島優子さんもいませんので、そんなには売れないと思いますよ」と冷静だった。